リフォームの失敗談
せっかくリフォームするのに、失敗したくない!ですよね。
いくつか原因はあるみたいですが、『業者とのズレ』ってのも注意点の一つのようです。
例えばここを頼んだらあそこもセットでしょ?とか思ってたのと違うー!とかよく聞くあるあるです。
できあがりイメージと違ってるのは、業者と頼む人の「思い込み」・「常識」にずれがあるからとか。
どうせお願いするならぜひ頼んでよかったと思いたいものです。
そのためにまず知っておくことから始めましょう!
1.どこまでが工事の範囲なのかということ。
2.でき上がりがイメージと違うかもということ。
1のトラブル回避方法としては、実際に工事する現場に立って確認するようにすること。
見積もり説明の際も場所をみながら、できれば指さし確認しながら行うこと。
追加・変更の場合は実際に都度費用を確認すること、
確認後に工事を着手してもらうようにするなどである程度はトラブルの種をへらすことができます。
2は手元の小さなサンプルだけで判断しないようにします。
できればショールームなどに直接出向き、実際に現物を見て確認します。
同じものでなくても、類似の商品であれば(例えばキッチンなど)平面図では素人に分かりにくいものも、
立体的にイメージが膨らみます。
ショールームで確認できない場合であれば極力大きなサンプルを用意してもらうようにします。
両方とも面倒な作業ではありますが、
業者によい仕事をしてもらいこちらとしても納得のいくカギになるのではないでしょうか?
実際に施工に入ってからしか分からない例外もありますが、もめ事も最小限にとどめることができるでしょう。
さらに言うと、
相見積りや忙しい方の場合は『見積書をポストに入れておいて』という話をよく聞きます。
しかし見積もり書からだけでは分からないことがほとんどです。
大きな分類で分けられた項目について、
細かい範囲・補修方法・材料などを判断するのはほぼ不可能ではないでしょうか。
「下記は別途になります」などの但し書きなども含め、
実際にフェイストゥフェイスで確認し安心してリフォームに臨みましょう!